映画製作

2023210

今回七尾市に世界から約150人のテレビ番組製作周辺の関係者が来ていたわけだが、タイからもタイでは会えない様なかなり著名な人たちが来ていた。

最終日、能登のロケ地になりうる場所をアピールするツアーが実施されていて、色んな場所でそのグループと遭遇したけど、まぁ、ガイドさんの説明が棒読みでつまんなかったし、日本語で話して、通訳が下手だから、ほぼほぼ誰も聞いていなかった。もし、そのガイドが自分だったら、みんなを楽しませ、能登に興味を持たせ、ロケ地に使う具体的なイメージまで掴める様に、コミュニケーションを図るし、全員の心を鷲掴みにする。あのツアーで何組の人たちが、ここで撮影したいと思っただろうか?観光スポットだけを説明してもダメだ。どんなメリットがあるかを伝えないと。

ロケ地としての一番の能登の魅力は、人が少ない事だ!同じ様な綺麗な景色は、日本にはどこにでもある。能登が良いのは、素晴らしい景色や観光スポットに人がいない事だ。

撮影現場でこれほど重要な事はない。無駄を省けるし、効率良く仕事が出来る。

韓国と似た様な景色が多く、韓国ドラマに出てきそうな場所も多い。ホラー(お化け)映画が絶対的な人気のタイなら、能登の夜の暗さや静けさ、古民家は、魅力的だろう。

関東、関西とアクセスが良く、海外からも来やすい。

能登をそのままの短所と長所で、画期的に経済効果を生むには、自分が考えるwellnessland構想以外ないですね!

一枚岩になりましょう!未来の為に

2022年11月25日

今朝は早朝からここで映画🎬の作業。七尾湾、能登島に繋がる"能登島大橋"と"ツインブリッジのと"、そびえ立つ天下一の旅館、加賀屋を眺めながら。自然を前に仕事をするとインスピレーションが湧く。自分の仕事が遅れていて、タイの製作チームに迷惑をかけてしまってるけど、やっぱり良い作品にしたいので、色々考えてしまう。ストーリーラインの最終仕上げを急ピッチで仕上げてます。タイの監督はじめ、スタッフの方々、ごめんね。もう少しだけ時間ください。

この映画🎬は、能登のシーンで始まるので、ストーリーの意味と流れに合わせて、どう描写するのか。。イメージを膨らませている。

初めて来た時は、全く縁のない場所と思っていた所だけど、実は、能登半島の能登町宇出津という場所に古くから親戚がいて、来てから後に知った。

自分の父は、ビルマ(今のミャンマー)で生まれたが、父親(祖父)を早くに亡くし、帰国後は母親と姉弟の4人兄弟で東京に暮らしていた。第二次世界大戦中に親戚のいる能登町に疎開する事を決め、終戦日に宇出津に移住した。当時は、宇出津に大きな病院がなく、陸で移動すると時間がかかるので、宇出津港から今自分がいる七尾湾を船で移動し七尾港まで行っていたという話を能登に来てから父親から聞いた。父は、今から77年前、この海を渡っていたのだ。父が生まれたミャンマー近くのタイに自分は長年住み、何度も仕事でミャンマーに行った。そして、今導かれた様に父が住んでいた能登半島に自分がいる。偶然ではなく、縁があったのだ。

出会った事のない私の祖父は、商社マンとして、ビルマで繊維の市場開拓に携わっていた。背中を追う様に、父も商社マンとして、樹脂や繊維業の貿易に長く携わり、繊維業が盛んだった石川県の事は大変詳しかった。

自分は、落ちこぼれだが、今、世界と能登半島を繋ぐ活動をしている。

今製作中のこの映画は、タイを中心とした東南アジア諸国に配給する予定で、NetflexなどのネットTVを通じて世界に配信される。

世界が能登半島を今以上に知る事は間違いないと思います。

自分で言うのは間違っていますが、多くの関係者からは、すごく面白い良い作品、間違いなく大ヒットすると言って頂いています。

これからもちょくちょく、ネタバレ出していきます。笑

2022年11月17日

『映画🎬の原作を振り返って』ふと思った事。

以前、タイや日本の映画関係者に、タイで自分の身に起きた話の流れを軽く説明すると、全員が全員、同じ事を言った。『今、その話を聞いて、先ず頭に思い浮かぶのは、『フォレスト・ガンプ(Forrest Gump)だね』と。

普通の人の人生では絶対に起きない事が次々と起きたし、ありえない事の連続だった。普通の人には信じ難い事ばかりで、理解も出来ない様な話だから、確かに、そういう意味では『フォレスト・ガンプ』と言われる要素はある。だけど、監督も僕も、少し違うと思っている。出来事の面白さや流れにフォーカスするのではなく、出来事からの意味を伝えたいと思っているからだと思う。

↓ここからは、原作の中から一部抜粋。。

ある日、『ちょっと僕に着いて来なさい。君を連れて行きたい所があるから』と、僕の事務所を頻繁に出入りしていた、顔は知っていたけど、何者かは全く聞かされていなかったその人(K氏)から、突然言われて、着いて行く事にした。道中、『君は、タイで何をしてるんだ?どうしてそんな活動をしているんだ?これから、どうしたいんだ?』根掘り葉掘り聞かれ、全て真面目に答えた。

着いた場所は、バンコク市内から40分程の大きな門構えの一軒家の前。番犬が沢山いて、吠えていたが、門が開くと車で中へ入った。

何も聞かされず、全く何が何だかわからなかったが、車を降りて、着いていくがままに、大きな中庭の真ん中にある丸テーブルにその人(K氏)と座った。

しばらくして、女性が来て、『コーヒーが良いですか?お茶が良いですか?もうしばらくお待ちください』と、誰かが来るのを待っているのは、わかった。

時間が少し経ち、オーラのある恰幅の良い上品な紳士が現れて、挨拶をした。何か明らかに違う空気感を持っている方だった。

K氏が、突然その紳士に僕の事を紹介し始めた。『彼は、日本人で花井俊一郎と言います。日本人ですが、彼以上にタイの事、タイの未来の事を考え活動している人間は他にいないと思い、連れて来ました。私は、遠目に彼の事を見続けて来て、彼こそがタイの為に力になってくれる、自分が推薦出来る間違いのない人間だと思っています』と。

そのお相手が、タイ国前国王秘書官であった事は、帰りの車の中で聞かされた。

その日以降、結構な頻度で、国王秘書官に会う事になった。もちろん、K氏の存在があっての事だし、全てはK氏の計らいでそうなった。国王秘書官と知ってからは緊張もしたし、最初は不思議な感覚だったが、優しく親しく話しかけてくれる方だったので、徐々にその環境にも慣れた。

ある日、K氏がトイレに行っている間に、秘書官の寝室で、秘書官と二人きりで話す事があった。

失礼ながらも、『タイはどうしてこんなに利権がはばかる国なのか?』と尋ねたら、『何を言ってるんだ、花井。お前の国も、昔はそうだったんだよ。どこの国もそうだ。国は人が育つと成熟するが、成熟しても利権は残る。それが現実だ。私は、corruption(汚職、賄賂)が嫌いだ。許さない。だが、利権というのは、悪い様に作用するものだけでもない。良いとは言わないが、利権がないと回らない事もあるのが国家だ。』とおっしゃった。

続けて、『国で一番大事な事は教育だ。国とは"人"だ。人が育たないと、国は良くならない。良心を育てないと、国は滅びる。人は宝だ。国民は宝だ。国は人で出来ている』と、教えてくださった。

映画の原作を見直しながら、前国王秘書官のその言葉を思い出した。

日本は、ちゃんと"人"を育てているのだろうか?

先日、中学生の数学と英語の家庭教師をさせてもらったが、正直30年前とほぼほぼ何にも変わってない試験内容で、ゾっとした。

時代やテクノロジーの進化で生活文化が大きく変わったのにも関わらず、30年前と同じ事をして、未来は切り拓かれていくのだろうか?

日本は少子化で明らかに子どもの人数が減っている。

教育の仕組みも、学校の仕組みも、根本的に変えた方が良い。変えないと日本はもっと貧しい国になるのが、目に見えている。

国王秘書官は、国王プロジェクトの中でも、常に斬新で最先端な教育方法に着手し、取り組まれていた。英語は、海外の子どもたちとオンラインで結び、実際に話す事、聞く事で語学力を養い、国際交流を通じて双方向理解を深めていた。

国の豊かさや経済の大きい小さいの差ではない。未来あるものに挑戦していたか、どうか?

国も県も市も、リーダーによって、未来あるものに進めるか、どうかが決まると思う。

今の時代は、特にそういう節目に立たされている。

日本に、タイ国前国王秘書官の様な真のリーダーがいたら、日本も楽しみな国になるのに。。

とふと思った。

2022年10月24日

映画製作企画🎬が再スタートして、最近は仕事、テニスレッスンの後、毎晩深夜まで映画の作品づくりに取り組んでいます。

原作が自分の話とはいえ、映画に落とし込む為のストーリー構成や脚本は、本当に難しい。進む時は進むけど、イマジネーションが働かない時は思考が完全に止まる。

タイではホントに色んな事に挑戦してきた!

東南アジアの教育格差是正が僕の一番のテーマだったけど、その為にインフラを作ったり、貧困地域の課題や環境問題に取り組んだり、スポーツを拡げる活動をしたり、テレビ放送の会社をつくって教育番組を提供したり、デジタル教育まで手を出して取り組んで、日本の学生や子どもたち、高齢者の国際交流活動を支援して、世界を知り学ぶキッカケをつくったり、プロスポーツ選手の海外でのサポートや合宿の誘致までした。

ホントにそんな事ある?の連続で、まぁ〜良くやったなという思い出やエピソードばかりで、振り返りながら書いてると色んなシーンを思い出す。なぜか不思議とどんどんすごい人たちと出会って行ったり、知り合いになったり、でも地獄を見たり、自分の活動を国王に認めて頂きメディアに取り上げてもらったり、誰も経験出来ない事だらけだった。

11月〜2月がプリプロダクション、

2月中旬以降からタイで撮影に入る予定です。

能登での撮影は、桜🌸の時期にと考えていて、4月中旬の予定。

ストーリーは、自分の現在の活動から始まるので、能登が映画の最初にスクリーンに映し出される感じになると思います。

PS. 写真は、貧しい地域にお寺を建立する王室プロジェクトの活動で、陸軍の飛行機に乗り込む所。他は活動写真の一部。象🐘はおまけ。

2022年7月28日

今朝は大作映画製作中の友人、プアン監督を訪ねて撮影現場に突入!

プロデューサーの方々やスタッフの方々、俳優さんまでが歓迎してくれて、すごく嬉しかった。

プアンさんも元気そうで良かった。

スーパースター、Nak( Charlies potjes )と写真も撮らせてもらった。

撮影現場って、すごい熱量と迫力と緊張感と一体感があって、独特の雰囲気がある。

みんなが真剣な場所って好きだな〜。

いよいよ『自分自身の映画』も準備が始まる(準備再開)。

『サクセスしないサクセスストーリー』

『成功』とは何なのか?

僕は、お金や目に見える成功以上のものを、このタイで学び、掴んだ!

僕自身が大志を抱いて、身一つでタイに来てからのエピソード(苦難の連続)がいよいよ映画になります。

コロナ禍になって、なかなか思った様に進まなかったけど、コロナ禍や環境問題、ロシアによるウクライナへの侵攻などで大きく世界の流れが変わろうとしている今だからこそ、僕が挑戦し続けて来た今までの活動の意味もより理解してもらえるだろうし、今尚、そういう活動を続けている事や、苦難を乗り越えて来た事がより多くの人の心に響くと信じている。

人生で挫折を味わって来た日本人の若者が、異国の地タイで一からやり直そうと奮闘しながら、自分の信じる未来づくり(夢)に挑戦するが、次々とありえない苦難が押し寄せる。

彼は、一体どうなるのか?

全て真実の話。

来年の上映に向けて、Kick off!

監督は、プアン監督

日本での撮影は、能登半島で行います!

2022年2月3日

2020年4月に七尾でクランクインを予定していた映画🎬プロジェクト、コロナ禍で延期していましたが、4月から製作再スタートする事になりました。映画製作のプロセスも配信していけたら面白いかなと思っています。

映画は2023年タイで上映予定で、映画祭で配給先を拡げて行けたらと思います。日本人のキャスティングも必要になりますので、良い俳優さんがいたらご紹介ください。

コロナ禍で中止や延期になるプロジェクトが沢山ありましたが、やっと少しずつですね。

お世話になった方々、今尚お世話になっている方々に感謝の気持ちを忘れず、神様に感謝の気持ちを報告したいと思います。

ありがとうございます😊

2019年10月29日

第32回東京国際映画祭

来週の開催でタイから友人らが続々と来日

来年は自分の作品も出品出来ますように!

仕事、テニス、映画製作、奮闘中

がんばる!

2019年2月22日

奇跡的な出会い! からのドローン会議。

地域活性化にドローンを使うことを2年前から考えていた。法律的な壁があってなかなか企画を具現化出来なかったが、やっとクリアになった。スペース1畳分あれば足元から天井まで思いどおりにエキサイティングな動画を撮影できる。

能登の動画撮影→世界に配信

Digital Farmer lab.(IT農業ラボ(国際交流))

ドローン国際大会

映画製作

ドローン塾

ドローン撮影サービス

構想にあったことが全て出来る!

是非、限界集落の活性化に多いに役立てたい!

この出会いに感謝です。

2019年1月24日

奥能登、珠洲市 二三味珈琲のオーナーさんから、映画"さいはてにて"の本を頂いた。。

このオーナーさんとここの焙煎珈琲がモデルになっているこの映画、素朴な映画だけど、好きな映画。もう何度も観ている。

珈琲が美味しいから全国的に有名なんだけど、映画を観たファンの方も県外からこの珈琲を求めて最果ての地まで来る。

珈琲とその"人"で、こんな離れた最果ての地まで人を呼び込む魅力。そして、映画。。

僕が目指す地域活性化の形となるお手本だ。継続的な発展のヒントがここにある。

場所ではなく、人なのである。

そのオーナーさんから頂けて大変光栄だ。

2018年12月30日

関わったタイの映画 Homestay が大ヒット!

良かった!

森絵都さんの小説、『カラフル』を原作とした映画。森絵都さんとの交渉は難航し、かなりの歳月を要したが、実現出来て良かった!

試写会には行けなかったが、

エンドクレジットで自分の名前が出て感激。

ありがとう!

2018年12月13日

今日は能登半島奥能登最果ての地、珠洲市に視察&打合せに行って来ました。

日の出(朝陽)と日の入(夕陽)が両方観れる場所。

一番奥に人を運ぶことで能登にお金が落ちる構造を作らないとですね。せっかく羽田からのアクセスが良い『のと里山空港』があるし。

先ずは、

欧州からの食・自然・健康ツアー

東南アジアとの学生交流(農業・IT・環境)

ですね。

映画のロケ地は桜🌸の綺麗な場所を見つけて来ました!

市の人口の約60%弱が高齢者と聞きました。

何かアクションしていかないとね!

世界に栄えていない半島はない!

ピンチは絶好のチャンスと僕は捉えている。

出来ることからやっていこう!

20181121

PuanとMayと映画🎬の打合せ

Puan(監督)から良い提案をもらった。

映画の全体像が見えてきたぞ!

日本での撮影ロケ地は石川県にすることになった。

製作スケジュールプランも決まった。

撮影は4月スタート。日本の撮影から入る。

俳優、誰にしようかな? 

背が低くて、目がデカくて、濃い顔で、魅力的な人、、山田孝之?? もうちょい若い方がいいか、、タイはナデに出てほしいな。。

とか、勝手に言ってて良いんか?^_^、


2018年9月19日

昨日、朝の番組スッキリで世界で賞総ナメのタイの映画 "Bad Genius" が紹介されてた!

日本での公開が9月22日に決定!

アジア国際映画祭で友達のDDが頑張って配給営業していた作品!

自分のことの様に嬉しかった!

DD! おめでとう!!

タイ映画史上歴代no.1大ヒットのこの映画、むちゃくちゃ面白いと評判の映画なんで、是非みなさんも観てください!

次は、わしの映画🎬の番やで〜!^_^


2018年9月10日

毎晩毎晩朝方まで映像製作頑張ってます。。

Aopと昨日今日はほぼ徹夜。。

イケてない2人が、必死のパッチ。。

選曲ホンマに難しい!意見食い違うし!どちらも拘りがありすぎて、ケンカみたいになってるけど、よく考えたら相手は映画監督で博士でプロ!笑 

石川県のPRムービー、映画っぽい良い感じのが出来た。

北海道の映画🎬Ninguru Foretも最後の追い込み。年末年始に上映予定。間に合うか。。

今月末は、和倉温泉ですしボウル(国際ジュニアテニス選手権)を開催しアジアからたくさん選手や関係者が来てくれる。僕たちが出来ることは、地方を海外からのインバウンドで活性化すること。日本の地方(地域)の魅力をより多くの海外の方々に知ってもらいたい。

またまだ知られてない Unseen Japanをね、伝えていきたいですね!

眠いから目覚ましにシャワー貸してって、、

久しぶりにこんな桶水で身体洗った。笑

昔、タイに来た頃を思い出した。

毎日、数匹のヤモリと水しか出ないシャワーで生活しててね。。ヘビが穴の空いた天井から落ちて来て。。。ヤモリ一匹一匹に名前つけてね。。。ケンタとか、アケミとか言うてね。。。。懐かしい。。 あっ、因みにAop、若きし頃はオリバーストーンがリメイクしたタイの映画で俳優としてハリウッドデビューしてます。。見えないけど。。笑


2018年9月8日

親友のプアンとメー

映画とTVシリーズのヒットメーカーだ!

2人とも日本が大好きで、よくロケ地に日本を使う。石川県で撮影してとお願いしてるけど、石川県にはフィルムコミッションの予算がないのが残念。

今回、10年前構想にあった映画🎬が正式にKick offすることになった!来月から製作準備に入る。

その映画は、タイでどんな試練も乗り越えて挑戦し続ける波瀾万丈の日本人(私)をおもしろおかしく描いた本当の話。

今、メーのお腹の中には女の子の赤ちゃんがいます。生まれた時には日本で撮影してるかな。。

乞うご期待!


大好きなタイの天才起業家 シリサック

日本で名の通った映画やアニメやゲームのCGは、大体彼の会社が携わっている。世界に名の知れた稀有な存在。僕にとっても特別な存在だ。

多彩な才能を持つ彼は多くの大臣の相談役でもあり、石川県の開発とタイでのプロモーションのことで相談した。

秋に、石川県に来てくれることになった。

能登に世界基準教育環境を作って活性化したい。


2018年9月5日

映画の脚本家、戦友のVさんが食事に誘ってくれた。1年ぶりの再会。北海道の映画の話で盛り上がった。

彼は、タイで一番の富裕層大学、バンコク大学の映像学部の先生でもある。

バンコク大学のことを色々教えてくれた。

斬新なプログラムに感心するばかり。

タイの次世代に勢いがある理由がわかる。

それにしても、タイしゃぶ、うめ〜〜〜!


2018年8月20日

自分にとって、すごく嬉しいニュースが届いたので、共有させてください。

今から約10年前、タイの友人の映画監督から、『どうしてもこの本の原作を実写映画化したいんだ!それが僕がこの本と出会った10年前からの夢なんだ』協力してほしいと頼まれた。

あまりの情熱と真剣さに圧倒され、なぜか手伝うことになった!それから、毎月、その原作の直木賞作家さんとの交渉にその東京の事務所とバンコクを往復した。交渉は難航した。その監督の原作への思いを伝える為に1冊だけの本も作って手で届けることもした。

その期間、2年間。契約の具体的な内容の交渉と詰めまで何とか漕ぎ着けたが、当時の日本とタイの著作権の法律の大きな違いがあり、その壁だけは両方折り合いが着けれず、一時的に断念することになった。

僕にとっては精神的にも、とてつもなく厳しい2年間だったので、友人の映画監督にこれ以上は、予算をもらえないと手伝えないと伝えた。

その後も、その映画監督とは友人としてちょくちょく会っていたが、その話題が出ることはなかった。

そして、先週、、、、

その映画監督の優秀なマネージャーから突然連絡が来た。Mr.Hanaiのフルネームの確認がしたいと。Shunichiro Hanaiでスペル合ってるか?と。あまりに唐突だったので、何かあったのか?と返事をしたら、その10年前に交渉していた映画化がつい先日決まったと。

あなたなしでは、この映画化の実現はあり得なかった。心から感謝している。映画のエンドロールで、Mr.Hanaiの名前を出して良いか?という内容だった。

最後の最後で力になれなかったので、自分の力の無さを感じたし、結局僕自身は結果を出してあげることが出来なかったので、すごく責任を感じていた。頑張ったけど、申し訳ないという気持ちだけが残った苦い思い出。。

その連絡には驚いたけど、嬉しかった。。

そして、日に日にその嬉しさの量が増えて、抑えられない気持ちになっている。

その映画🎬は、特等席で観たいと思う。

2018年3月23日

タイからスーパースター(俳優)が北海道に上陸!

北海道・美瑛を舞台にした愛のストーリー

日タイ合作映画🎬 "Ninguru Foret"

最終ロケ!本日からスタート!

年末にタイで上映予定です。

(ホントは昨年末に上映予定だったけど、、撮影日程が延びて延びて、、タイらしい。。。)

2018年2月17日

タイから友達の映画監督AOPが来てくれた!

撮影機材、重っ!!

日本の為に来てくれるのが嬉しい!

ありがとう!AOP!

明日から石川県のPR番組撮影、北海道の映画編集製作、能登を舞台にした映画企画と忙しくなる!

体力勝負!もちろん、テニスも頑張る!

2017年12月1日

本日もロケハン&映画ミーティング

ロケハン中、タクシー運転手のおばちゃんに『お兄さん、日本語うまいね〜〜!どこから来たの〜?』って、、、、、

そりゃ、うまいでしょ!!日本人なんだから!! まっ、タイから来ましたけどね〜

写真のTシャツは、先日タイで大々的に製作発表記者会見されたばかりのタイのお化け映画『ホーン ティー5(ハー)』英語名: 5am HauntingのTシャツで今回プロデューサーさんから頂いたものです!日本の俳優さんにも出演してほしいそうです!

これ着てたの見てタイ人と思ったんかな。。?

タイ語がうますぎたからかな。。。?

2017年11月29日

タイの超大物映画プロデューサー2人が東京まで打合せに来てくれました!

新たなタイ日本合作映画のオファー、そして、石川県をプロモーションする映画企画とテレビ番組のミーティング!ロケハンに東京都内をあちこち周り、久しぶりに浅草も!

そして、最後は、やっぱり今一番東京で熱いFUERZA BRUTA " WA !"を体験させて頂きました!!

2015年3月3日

私のタイの師匠であり友達のカンピーさんと王室プロジェクトの打合せ。

カンピーさんは、タイ王国王室非営利財団の理事であり、王室プロジェクト運営実行委員会の理事兼リーダー。元陸軍近衛隊として国に多大な貢献をされ、あの黒澤明監督と一緒に仕事もしたことのあるタイ大御所映画監督でもあるスーパーマンなのだ。

以前、弊社で制作した闇の子供たちという映画のプロデューサーもして頂いた。

国の仕事は、いつもお金にならない話ばかりだが、これが私たちのSTYLEであり、誇りなのである。

2人は、Samurai1号、侍2号と呼び合っている。^_^

2014年8月4日

友人の映画発表と試写会に、

タイ映画界の重鎮、カンピー・パークスワン監督(弊社が映画制作した「闇の子供たち」のエクゼクティブプロデューサー)と来ていまーす。

日本でも有名になったタイの映画、オカマバレーボールチームのストーリー「アタックナンバーハーフ」のGTHヨンユット監督の新映画作品の記者発表。

またお化けの映画見ないといけない。。苦手なんだけどな〜。

嫌なんだけどな〜。

タイ人は、なんでこんなお化け映画が好きなんじゃろか。。

みなさんも東京国際映画祭で見れますから、見てあげてください。

2013年3月10日

紹介します!

Mr. Khampee Pharksuwan

タイの若手映画監督誰もが尊敬するタイの大御所映画監督&プロデューサー、カンピー・パークスワン。

日本では阪本順治監督作映画、「闇の子供たち」のエクゼクティブプロデューサーとして有名。

タイ、プミポン国王の音楽イベントや映画は、彼が仕掛人でありトータルプロデューサー。

ぶれないええ男である!!